初宮詣
子供が無事に出産したことを神前に感謝し、成長を祈願する儀式
子供が無事に出産したことを神前に感謝し、今後の健やかな成長を祈願する儀式であり、初宮参り・宮参り・百日参りなどとも呼ばれています。
初宮詣の時期は、30日目(男)、31日目(男)、31日目(女)、33日目(女)、100日目(男女)など地方によって違いがあります。日数よりお子様の体調を優先して暖かい日や天候の良い日にお参り下さるようお勧め申し上げます。
子供が誕生してから初めて神社に参る儀式であり、鎌倉時代に源頼朝の子(後の実朝)が行ったのが初めてと言われており、室町時代には足利将軍家を中心に武家社会で行われていたそうです。
元来はこの日をもって生児の忌みが明け、神社に対し氏子入りの挨拶を行い、正式に地域社会の共同体の一員になる意義がありました。
出産時に出血することから妊婦は生と死、この世とあの世をさまよっていると考えられており、出産後の母親と子供はあの世の穢れが残っているとされ、一定期間の忌明けを待って参拝するという風習が残っています。
祈願は予約制とさせて頂いております。お手数ですが各種祈願をご希望の方は事前に当社社務所(093-321-0944)、または当社ホームページまでお問い合わせ願います。
※お電話のお問い合わせは9:30~17:00迄とさせて頂いております。。
予約について
受付時間 | ①10:00 ②10:30 ③11:00 ④11:30 四部制 |
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祈願料 | (お子様一人につき)五千円~ 一万円~ ※撤下品の内容が変わります |